歌を歌ったり、草花を育てたり、
クラフトやお菓子づくり、からだを動かす活動など、
利用者さんが毎日楽しさややりがいを感じられるように
さまざまなプログラムを行っています。
さをり織りやアクセサリーといった自分たちの作品を
イベントなどで手に取ってもらえると、
利用者さんの表情から喜びが伝わってきます。

歌を歌ったり、草花を育てたり、
クラフトやお菓子づくり、からだを動かす活動など、
利用者さんが毎日楽しさややりがいを感じられるように
さまざまなプログラムを行っています。
さをり織りやアクセサリーといった自分たちの作品を
イベントなどで手に取ってもらえると、
利用者さんの表情から喜びが伝わってきます。

乙訓ひまわり園「デイセンター」
第2乙訓ひまわり園「つむぎ」「そら」

向日町操作場(JR車庫)に並ぶ色とりどりの列車が見える場所に建つ、2つの乙訓ひまわり園。「デイセンター」には様々な障がいのある方が来られます。「つむぎ」は重症心身障がいの方、「そら」は自閉症スペクトラムの方が多く通所されています。近所の方に野菜の育て方を教えていただいたり、保育所の子どもたちが芋掘りに来てくれたりと、街の人たちとの関わりを大切にしながら日中活動をしています。

大切にしていること

得意なことや苦手なことは利用者さん一人ひとり違います。感情や意志を相手に伝えるために表現すること、特定の人や場所だけでなく色々な環境で支援を受けられることなど、さまざまな経験を通じて生活するための力を育んでいきます。地域での生活が快適になるように、そして、その人らしくいられるように、得意なこと、好きなことに着目しそれを活かした個別支援計画を立てています。

利用者さんはその時々に色々なことを感じ、考えています。それを読み取るのは簡単なことではありません。わずかな表情の変化や仕草などから想像力を働かせ、これまでの経験をつなぎ合わせます。そしてその方が今何をしたいのか、何を思っているのかに気づくことができた時は本当に嬉しくなります。毎日目に見える変化があるわけではありません。だからこそ、1日1日を大切に、今日も利用者さん一人ひとりにしっかり向き合えたかと自分に問いながら仕事をしています。

第3乙訓ひまわり園「ゆい」

山と田畑に囲まれ、ゆったりと時間が流れる京都市西京区大原野地域。地域の皆さんに自然と足を運んでいただける場をめざしています。黒ニンニクやみそづくりなど、農業と福祉が融合した地域共生型農福連携事業の取り組みや、町内会の集まりにカフェを使ってもらうなど地域との交流も増やしていきたいと思います。

散歩活動では地域の方にご挨拶するなど、地域との関わりを心がけています。製品づくりはさをり織やアイロンビーズ、また、刺繍や野球ボールの修繕(エコボール)にも取り組みます。他にも季節に応じた活動をおこなっています。

大切にしていること

やってみたいという気持ち、「達成感」や「できた」と言う気持ち、楽しさを大切にスタッフと一緒にその時、その時間を共有したいと思っています。また、チャレンジしてみようという気持ちを持ち続けメンバーと共に関わり過ごしています。様々な取り組みの中でも作業をすることだけではなくスタッフとのコミュニケーションや関わりの中から一人ひとりの「その時の気持ち」を感じていくことを大切にしています。

そのほかのサポート

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