10月19日に、今年度入職した7名の新人職員及び、新人研修担当職員の総勢11名で、京都ライフサポート協会さんの見学に行かせていただきました。
まずは京都市内の共同生活援助・短期入所「あん’ず若杉」、生活介護「若杉」、そして府南部に移動し、就労継続支援B型「レストラン庵樹」、障害者支援施設・短期入所「横手通り43番地『庵』」、生活介護「あんずデイセンター」、共同生活援助・短期入所「あんず三山木」とたくさんの事業所を見学させていただきました。
それぞれどの事業所にも、「知的障害のある人たちが地域の中で、普通の暮らしができるよう、 一人ひとりにあった『ありのままの自立』をサポートする」という法人の理念に基づいた、思いのこもった実践がありました。
また、今回すべての事業所を京都ライフサポート協会樋口理事長がご案内してくださいました。京都のみならず、全国の重度知的障害(強度行動障害)がある方の、QOL向上をけん引してこられた樋口理事長の言葉は大変重みがあり、胸に響くものがありました。
当法人の若手職員たちに向けて、たくさんのメッセージをいただきました。きっと、彼らが成長していくうえで大きな土台となる経験となったはずです。